~2台のフランス車とそれに関わる家族の毎日&遊びネタも満載…いや、最近クルマのネタ切れかも(-_-)~

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晴れたっ!!












前日、というよりほんのちょっと前に眠ったのにもう起きないといけない。
強行軍はこれがツライ(T_T)

でも何日も休みを取るわけにもいかない。
眠いのを我慢して出発の準備に入る。

ここに来るまであれこれあったのでこれ以上躓きたくない。


































アレ?7時半だっ!

出発予定時刻に起床だなんて(>_<)




ビックリしたおかげですっきり目覚め?
あれこれ準備をすませてそそくさと登山道に向かう。

身体のためには5合目に到着してからもしばらく高地順応した方が良いという。
これは本当にそうなんだと今回身を持って体感した。

だって今までみたいに到着して30分くらいで登るのとはまるで違うもんね。
みなさんも必ず順応するための時間を取るよう強くお勧めしときますよ。






さあいよいよ始まった富士登山!


家族揃って足取りも軽やか!



この日のために日々鍛錬した!!

それに高地順応もした!!!

天気もすっかり良くなった!!!!(バンザイ)

悪い要素なんてなんにもないっ!




だから快調に6合目を目指していた、
































2人…(え?)













どう考えても2年前とはまるで息づかいもペースも違う。
それはかみさん。

正直言うと以前とは日々の運動量もまるで違うし直前になっても
キツい有酸素運動を嫌がってあんまりやってなかった。
そうすると顕著にここで結果となって出るわけである。



これは女だからとか歳だからとか言うものじゃなく、
観光化されたとはいえここは日本最高峰の山。
半端な事ではツライんだという良い教訓にしてもらいたい。




それとは逆に日々遊び回ったりプールで泳いだりしている子供は違う。


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6合目なんて余裕綽々。
一面に広がる雲海を堪能して母親を待つ。




と、ここで子供の装備を簡単に。


上記の写真で分かるように、手袋はパールイズミの自転車用グローブ。
これは転倒の際の怪我対策。
あるものは有効に。(^_^;)


靴はハイカットのトレッキングシューズ。

あらかじめ履かせてたくさん歩いておきましょう。
ウチの子は今回靴擦れなど一切できませんでした。


半袖のシャツは化繊で速乾性のものを。
ズボンは腿が上げ易いように緩めの裁断。
これも化繊がオススメ。軽さは大事です。


雨具はL.L.beanのセパレートタイプ。
残念ながら日本には手頃な価格でそれなりの雨具はあんまりない。
どうして子供用品ってだけでこうなんだろう?(ザックのとこで後述あり)


キャップはこれまた自転車用のもの。
後ろのゴムがきっちりとフィットさせてくれるし風で飛び難いのが良い。



ザックはこの日のために新調してやりました。

タトンカのモーグリというモデル。
ジュニア専用のアルペンモデルでございます。



トップポケットはもちろんサイドコンプレッションテープ、
ステッキホルダー、ウエストベルト、チェストストラップなどなど、
大人のモデルとほとんど同じ作りの優れもの。

特にウエストベルトやチェストストラップなど、
背負い心地に大きく影響するものが装備されてるのが大きい。



大人が楽したいのなら子供はもっと楽しないといけない。
なので子供の装備はなるべく良いものを選んであげてもらいたい。

「子供なんてすぐに使えなくなるから~」

なんて言っていい加減なものを持たせるのは子供にかわいそう。
自分がブツヨクで欲しくなる要素は子供にはもっと必要だという事を
忘れないで持たせてやりたいものです。


あと装備は金剛杖くらいですか?(笑)

これは登山用ステッキと違って焼き印を押して増やすという楽しみがある。
子供はこういうのも大事なはずだと思う。
ウチは一昨年新7合目に登った時に購入したものを持って行きました。





さて、6合目で一旦家族が揃ったものの、その後またすぐかみさんが遅れる。

ちょっと待ちながら進むけど、あんまり長時間待ってばかりだと
子供の集中力が途切れるし身体も冷える。
それになんてったって到着時刻の問題が大きい。


なので大人なかみさんには自分のペースで歩いてもらい、
子供のサポートに徹すると決めていたのでペースを作ってやりながら先へ進む。



ここで子供のペースについて。

最初はとても元気だし、こんなに速いの?って思うほど軽快に登る。
でも絶対にそのペースで登らせないように気をつけてあげてほしい。
速すぎるペースは標高を上げる毎に大きなダメージとなって現れるので。


子供が不満そうでも絶対に親がペースを作ってゆっくりめに歩いてこそ。
ウチは終止「靴1足分」くらいの歩幅を保つよう言い聞かせてました。

踏みしめるくらいのペースだけど、これに慣れるとしっかりと足場を踏む
感覚も掴んでくれるので転倒などの事故防止にもなります。





そんな感じで一昨年訪れた新7合目を軽く通過して、
いよいよ未知の領域「元祖7合目」到着。

(○゚ノ3゚)コッソリ
なんか本家争いみたいなんですけど…




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と、ここで気がかりだった事が最悪の事態に。


なんとか頑張っていたかみさん。
どうにも頭痛と吐き気が酷くなり、待てど暮らせど到着する気配がない。

あんまり停まったままなので、一旦子供と荷物を残して迎えに行き、
荷物を持ってあげてなんとか辿り着いたもののここから先へは進ませられない。


残念だけど健康と安全が第一なので(既に不健康だけど)、
かみさんはこの元祖~で泊まってもらう事にして子供と2人で山頂を目指す事にした。






まだまだ元気に歩いてくれているものの、さすがに酸素が薄くなってくるし
歩行時間もかなりのもの。
お昼ご飯にと買ったおにぎりもあまり美味しくないようで、
徐々に彼にも疲労の色が見え始める。


が、ここは気晴らしにとたんまり仕込んだおやつをイレギュラーに与える事で
サプライズ要素を強くし、そのテンションのまま引き続き登山をしてもらうという
極めて姑息な手段(爆)で8合目に到着。




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この辺りから立ち止まって休憩する度に前後入れ替わるように似通った年頃の
女の子が現れる。向こうにしたらこっちが現れたのかも知れない。(笑)


お互いが気にしてちょっとずつ声を掛け合い、その女の子も2年生だと知って
思わぬ連帯感からいつの間にか一緒に登っていた。
女の子はおじいちゃんおばあちゃんと一緒に来ていた。
スバラシイ。



彼女のお陰で姑息な誤摩化し(爆)も必要なく、
ペースはかなり落ちたものの9合目の「万年雪山荘」に無事到着。


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まあ無事と言っても怪我してないというくらいで…



さすがにここまで来ると寒さも厳しいし体力の消耗も激しく、
今までこんな経験をした事がないはずなので、
きっと天気が悪かったり友達がいなかったり、色んな悪い事の何か1つでもあったら
こんなに順調には来れてなかったかも知れない。

そう考えると諸条件が整った実に良い日に恵まれたわけなんだなあ。




疲労困憊でカメラを向けても笑うのが精一杯。
明らかに変な笑顔になってくるのが分かる。(笑)




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そして…


地元清水市の女の子と違い、睡眠不足で(到着してしばらく起きていたのがいけない)
歩き続けているウチの子とはここで差が出はじめる。

寒さと息切れが激しく強い睡魔にも見舞われる。
高山病の初期である。





様子を見ながら意思を確かめながら、なんとか到着した9合5勺。


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本来なら4時に山頂を目標に登って来たんだけどここで4時4分。
かなり遅れている。

遅れついでにここまで順調に焼き印を重ねてきたものの、
ここは4時までの受付という事で4分遅れで断られた。


ケチ…(-_-)



看板によるとここから山頂までおよそ30分と記してある。
が、こんなのは健脚の時間。
そんな時間で登れた試しがない。

1時間かかるとして5時半くらいか。
6時までのチェックインなのであんまり余裕がない。
急がせてはいけないけど時間を無駄にしないようにペースを考えよう。



すっかり冷え込んできた中を、2人っきりでゆっくり歩く。

風の音と遠くにいる登山客のかすかな声がたまに聞こえるくらい。
もうこの時間になるとどちらに向かう人もほとんどいない。

子供と2人っきりの、とっても不思議で贅沢な時間。
彼にしてみたらそれどころではないんだろう。



でも、彼が産まれてからこれをず~っと夢見て来た。
本当に嬉しくて泣いてしまいたいくらい愛おしく感じた。

きっと辛いんだろう。

でも、険しくなった足場を登る時に掴んであげる小さな手を握ると、
こんな小さいのに良く頑張ってるなとホントに感銘する。
そして大いなる勇気ももらえる。

~こんな子が頑張ってるんだから自分だって頑張らないと~

と。



でもいくら頑張ろうにも身体の変調は如何ともし難い。
もう身体に力が入らなくなってきてる。


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もうギリギリ…






う~ん…


ここまで頑張ってきた。

今年登らなければいけないわけじゃない。

無理して登ってその後体調を崩しても困る。



どうしようか思案したあと聞いてみた。

そしたら頑張って登ると言った。
調子を伺ってそれを止めるのも親の務めかも知れない。
でも意思を尊重してその後の責任を持ってやれるのも親しかいない。




























よしっ!登るぞっ!!









なんとも言えない連帯感の中、また2人で登山再開。



そして、















































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