~2台のフランス車とそれに関わる家族の毎日&遊びネタも満載…いや、最近クルマのネタ切れかも(-_-)~

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前のエントリーからの続きであります。
なので長文です。(^_^;)


クルマにバカみたいにお金を使った人間を形成するくらいに影響を与えたそのクルマに関してのおはなしです。




忘れもしない中学生の頃、親父の友人で某人気女性ジャズシンガー(その頃はまだ子供ね)の父上が車を買ったから遊びに来るらしいという事で待ってると、登場したのはバンパーまで真っ白なクラウン!出たばっかの当時一番高いヤツです。内装の上品なブルーのモケットシートがとても奇麗で広々!おまけにエンジンや走行音がまるでしない(当時のレベルですよ)その作りの良さに心底感動したわけです。おまけに冷蔵庫まで付いてるじゃん!!


まあ善くも悪くも当時は暴走族ってのも流行っていて、そいつらの御用達が箱スカだったりケンメリだったりローレルだったり330セドグロだったり(あ、乗ってた)したお陰で、クラウンはなんとも上品に見えたんですねー。ボディ同色ウレタンバンパーも確かこれが最初なはず(かな?)。

今のMac製品のような純潔さを感じたりしたわけです。(笑)


そのクラウンが名だたる名車スーパーカーより想い出に残ったわけじゃあありません。本当に衝撃を与えた「そいつ」はその体験をした翌日に登場しました。


残念ながら離婚しちゃったんでなんですが、従兄弟が白馬村でペンションを経営している人と結婚し、その旦那さんがへんてこりんな車を買って遊びに来る、そういう話があったんです。その人が乗ってきたクルマこそが人生に多大な影響を与えたクルマそのものでありました。

「クルマ好きでも多分知らない」

そんな事言ってたらしいんだけど、当時エンブレムを見た時メーカーだけは見てすぐ分かりました。


なにしろクルマ雑誌を立ち読みしては妄想にふけっていた時期。
なにが来るんだろうと夕暮れになっても来ないのに焦れつつ外でずっと待ってるところにようやく来たんですちっこいへんてこなのが黄色い目をして。(笑)




エンブレムを見てみると





























ギザギザの菱形













そう、ルノーです。

しかしながらハイパワーな力自慢ばかり見ていたその頃にはまったく守備範囲外のとってもちっこい笑ったような顔した愛嬌のあるクルマ。ソリッドなブルーがとっても似合うそいつの名前はサンク。聞いて知りました。


で、このクルマ、登場した意外性でもビックリしたけどまだビックリする事が2つあったんです。







1つはその価格。





昨日驚いたクラウンくらいの値段!




いくら輸入車とはいえんなアホな!そんな感じでした。
こんなマメみたいなクルマがあの超高級車と同価格帯だなんて。









ありえん…










この時点でカルチャーショックはかなりのもんでした。
が、まだあったんです。



「せっかくだからちょっと乗っけてドライブしてあげるよ」


そう言われていそいそ乗り込んだ初の左ハンドルの助手席。














え?











まさしく衝撃はこの瞬間で、昨日座らせてもらったクラウンのシートとはまるで違う感触。誤解を恐れずに言うと分厚いテンピュールに座ってるよう。しかもある程度沈んだとこにもの凄い弾力感があり、走り出すとその弾力の塊がそうさせるのか、クルマ自体の乗り味がそうさせるのか、とにかく素晴らしい乗り心地にもうメロメロ、ホントメロメロになっちゃったんですねこれが。



お陰でそれまで出逢ったさまざまなクルマたちを一瞬で忘れました。(笑)


その後もそこんちはアルピーヌサンクに代替えし、更なる驚きを与えてくれたりしたもんです。が、根本にあるのはあのニッコリ笑ってるような(縦)サンク、あいつの感触がず~っと今でもあります。


ようやく手にしたルノーのクルマ。

昔と違って随分味わいは変わっちゃったけど、現行車のルノーで、いや、フランス車の中でも一番古き良き乗り心地のふんわり感を残してるのがカングーだと思います。速くもないし静かでもないし、フルフラットにもならなければ電動ドアでもありません。




てかそんなのいりません。(- -;)




過剰なものがいらないと思えるのは多分「アイツ」との出逢いでしょう。なので装備が簡素な低グレードの並行モノでも全然困らないし、例えばアルミが欲しいとか走行性能に関わる何かをしたいとか、それすらも何も思わないんですね、これが。他のクルマでは欲しいものありましたけどね。


唯一なんとしても付けたかったもの、イエローバルブ。(^_^;)
あの時薄暮の中登場した「アイツ」がいけないんです。
お陰で常日頃明るさなんて無縁な夜。
身内からは

「ちょうちんの灯りみたい」

などと言われても気にしません。佇まいこそが大事なんだから。



念願叶って手に入れた自身初のルノー。
(実際はその前年にかみさんのメガーヌクーペが我が家の初ルノー)

「最初で最後」

とは思わないけど、これを手放す時ってどんな時だろ?
あと15年くらい持ってると息子が手をかけながら乗ってくれないかなぁ?
なんて密かに思ったりするんだけど、電子部品なんか将来どうなっちゃうかと思うと現時点での旧車のがアフターは恵まれてますね。



カングーは最近のルノーの中では間違いなくヒット商品でしょう、特に日本では。でもウチのは珍しい色だけにできる限り残るように大事にしてやらないと。
やがて月日が経過した時にFBMなんかで「お、すげー!」なんて珍しがられるようになるまで頑張れる、かな??




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